私立稲美中央病院

(079)492-3812
受付時間:9:00-12:00 17:00-19:00

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リハビリテーション科

磨かれた技術と知識で安全・安心なリハビリテーションを提供します。

当科主催の他職種参加型の勉強会や看護師対象の勉強会も積極的に実施しています。また、専門資格も積極的に取得し、自己研鑽にも励んでいます。当科スタッフ一丸となり安全で安心な医療サービスの提供を行えるよう努めていきます。

特色・内容

  • 当院のリハビリテーション科は、医師の指示のもと、専門職である理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が連携をとり、外来・入院患者に対するリハビリテーションを実施しています。また、回復期リハビリテーション病棟では主治医・看護師・社会福祉士や地域の医療・介護施設とも連携をとり、包括的なアプローチを実施しています。その他、地域の介護支援専門員など対象にした講習会も行っています。

  • 特色・内容
  • 外来リハビリテーション

    外傷や手術後の後遺症に加えて、肩や腰、膝の痛みなども承っています。
    患者様が難なく快適に日常生活を送ることができるように、患部に適切なリハビリをご提供いたします。
    外来リハビリを受ける前に、まずは医師の診察を受けていただきご相談ください。

    外来時間 午前 9:00~12:00 午後 17:00~19:00
  • 入院リハビリテーション

    患者様の目標と容体に合わせた個別プログラムをご提案し実施しています。
    退院後スムーズに生活できるよう、各専門資格を持つスタッフによる、的確な指導をいたします。また退院後も、自宅で出来る簡単な運動の提案や生活環境の整備、ご家族様への介護指導など、患者様やご家族の生活をサポートさせていただきます。

  • 訪問リハビリテーション

    訪問リハビリは住み慣れた住まい・地域で自分らしい生活を最後まで送ることができるよう、心身の機能回復・生活動作の支援のみならず、活動の幅を広げ、生きがいや役割を持って家庭や社会に参加出来る事を目指します。「その人らしさ」という個別性を重要視したリハビリテーションを提供します。

  • 通所リハビリテーション

    療法士による個別リハビリテーション、看護師による口腔ケア、栄養士による栄養指導、介護士による入浴介助、トイレ介助、食事介助、心身機能の向上、自立支援の援助、社会的孤立感の解消を致します。
    ご家族様へは、介護負担軽減のための介護相談や介助指導、栄養指導など全て各専門職がサポート致します。

診療の種類

理学療法

間接のこわばりや筋力の低下を改善させたり、座る・立つ・歩くなどの基本的動作の改善のために行います。

プログラム例

  • ・関節可動域訓練
  • ・筋力増強訓練
  • ・基本動作訓練(起き上がり、立つ、歩くなど)
  • ・階段昇降訓練
  • ・屋外歩行訓練
  • 理学療法1
  • 理学療法2

作業療法

日頃行っている身の回りの動作や家事、その他生活に関わる身近な動作を「作業活動」として用い、治療・訓練・援助を行います。

プログラム例

  • ・関節可動域訓練
  • ・日常生活動作訓練(食事、着替え、入浴、排泄など)
  • ・高次脳機能訓練
  • ・認知症の生活指導
  • 作業療法1
  • 作業療法2

言語療法

言葉を話したり聞いたりする機能に障害がある方、食べ物の飲み込みに障害がある方に対し、評価・訓練を行っています。

プログラム例

  • ・嚥下訓練
  • ・構音訓練
  • ・コミュニケーション訓練
  • ・高次脳機能訓練
  • 言語療法1
  • 言語療法2
  • 言語療法3

スタッフ

・理学療法士:19名
・作業療法士:2名
・言語聴覚士:2名
・リハ助手:2名

施設基準

・運動器リハビリテーション科(Ⅰ)
・呼吸器リハビリテーション科(Ⅰ)
・脳血管疾患等リハビリテーション科(II)
・がん患者リハビリテーション料

認定資格一覧

・運動器認定理学療法士:1名
・管理・運営認定理学療法士:1名
・呼吸療法認定士:3名
・骨粗鬆症マネージャー:2名
・介護支援専門員:1名
・初級障害スポーツ指導員:2名
・福祉住環境コーディネーター2級:4名
・がんリハビリテーション研修修了者:3名
・臨床実習指導者講習会修了:3名